自動車関連大手の「デンソー」の子会社「デンソーソリューション」に勤務する男が、いわゆる”パパ活“をしている女性らを集めて、売春をさせるなどした疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは愛知県安城市の
橋本淳邦(はしもとよしくに)容疑者(39)
です。
一体これはどのような事件なのでしょうか?
また、逮捕された男の顔画像や経歴などについてもお伝えしていきます。
デンソーソリューション勤務の橋本淳邦容疑者が逮捕された事件の概要は?
自動車関連大手の「デンソー」の子会社「デンソーソリューション」に勤務する橋本淳邦(はしもと よしくに)容疑者が逮捕された事件の概要は、どういったものなのでしょうか?
事件の第一報はこのように報道されています。
警察によりますと橋本容疑者は去年12月、当時19歳の女性との間で、不特定多数の男性を相手に売春させる契約をし、ことし2月に名古屋市中区の宿泊施設で、この女性ら3人と男性5人を引き合わせて乱交パーティーを開いた、売春防止法違反の疑いが持たれています。
調べに対し橋本容疑者は「女の子が自分で誘うこともあった」などと容疑を一部否認しているということです。
橋本容疑者はマッチングアプリを使って“パパ活”をしている女性に売春するよう持ち掛けていて、押収した携帯電話からはおよそ100人の女性とのやりとりが確認されたということで、警察が余罪を調べています。
CBCニュース
橋本淳邦容疑者は、SNS上で女性になりすまして客を募り、いわゆる「乱◯パーティー」をあっせんしていたという疑いが持たれています。


具体的には、「今年の2月、当時19歳〜23歳の女性3人に男性5人を引き合わせて売春させるなどした疑い」です。
橋本容疑者は、
・マッチングアプリを使って売春する女性を募集
・SNS上で「パパ活」と称して男性を募集
という方法で男女を集めて引き合わせていたようです。
このような「あっせん」をすることにより、橋本淳邦容疑者は去年の12月から今年2月までの3ヶ月間で約800万円の売上を得たとみられています。
橋本容疑者のスマホからは、およそ100人の女性とのやりとりも残されており、余罪についても捜査中とのことです。

橋本淳邦(はしもと よしくに)容疑者の顔画像と経歴は?
今回の事件で逮捕された橋本淳邦容疑者の顔画像はこちらです。

橋本淳邦容疑者は2018年に中途入社しています。
会社HPの就活生向けのサイトにも掲載されるような、優秀な社員だったようです。
(現在、こちらのページは削除されているようです。)


「人生、仕事だけで埋めるな。周りに流されず、自分の考えをしっかり持て」
これは父親からずっと言われ続けてきた言葉です。
父は僕をかまう暇がないくらい家族のために必死に働いていた人間ですけど、「お前たちはそうなるなよ。おもしろいことは仕事以外にもたくさんあるから」と反面教師的にそう言い続けてくれました。
今までのサラリーマンは、1.進学し大学卒業 → 2.定年まで企業勤務 → 3.老後を過ごす、この3ステージでした。
今は、副業したり、個人で事業を起こしてみたり、ときには自分探しをするために休んでみたり。
人それぞれの考えやタイミングに応じて、マルチステージを行き来していく時代です。
また、仕事へのかかわり方として、ワークライフバランスという考え方がありますよね。
仕事(ワーク)とそれ以外(ライフ)を二者選択的に両天秤にかけてバランスを取るのではなく、
人生という大きな枠の中に、趣味とか家庭とか副業とかいろいろある中の1要素として “仕事” というものをとらえていく、そんな時代やと考えています。
いろいろな要素が人生にあることで、視野をもった深みのある人間になれると思いますし、そもそも生き方に正解は無いんやから、周りを気にしすぎず、もっと自分の感性に従って生きていいと思います。
そんな考えを持っている僕にとっては、「サラリーマンっぽくないね」 って言葉、最高の誉め言葉やと感じていて。
周りに流されず、自分を持つことで、これからもそう言われるような人生を生きたいんです。
「サラリーマンっぽくないね」と言われるのが最高の褒め言葉と感じるそうです。

でも、自分さえよければ、なんて思っていません。自分だけが楽しいのは嫌なんですよね。
巷に、金儲けの話や成果第一主義なんて言葉がありますが、それだけが原動力にはなりません。
ただ儲けるだけではなく、自分も一緒にやる人も楽しく、そして周りにもうれしさがある、そんな三方よしな状態を目指していきたい。 人がハッピーになることでなければやらない、と決めているんです。
そんな思いを持ちながら、自分もみんなも楽しめるようなことをこれまでやってきました。
街コンが流行りはじめたときに「これはバズる、地元でも盛り上げたい」と思って、自分が住む街で600人規模の街コンを企画しました。
「『三方よし』な状態を目指していきたい」
「600人規模の街コンを企画」。
また、育児に父親が積極的に関わる重要性をもっと社会に伝えたいと思って、NPO “Fathering Japan” に参画して講演会をしたり、“べビズパーティ” っていう子ども向けパーティビジネスを立ち上げて個人事業主をやったりもしています。(ちなみに僕自身も育児に関わりたいと思って、会社と交渉して長期の育児休暇をもらいました)
また、それらの活動の中や普段の会話のとき、相手に「橋本さんと話した中でここがおもしろかった」と言ってもらえるのがうれしいんですよ。
関わる中で相手に何かひとつでも持って帰ってもらえるような、その人が僕と出会って良かったと思えることをやっていきたいと思っています。
「ちなみに僕自身も育児に関わりたいと思って、会社と交渉して長期の育児休暇をもらいました」。
また、2018年にデンソーソリューションに中途入社する以前は、アイシン精機に勤務していたようです。


こちらによると、
静岡大学工学部電気電子工学科を卒業し、2005年にアイシン精機に入社していることが分かりますね。
「得意領域」として「イクメン」を挙げていることが気になります!
橋本淳邦容疑者はイクメンをウリにしていた?!
パパ活女子を集めて乱◯パーティーをあっせんし、売上を得ていた橋本淳邦容疑者ですが、どうやら彼は「イクメン」をウリにしていた人物のようです。
NPO法人 ファザーリングジャパンの東海支部に所属し、講演会やイベントを行うなど、精力的に活動していたようです。
「パパの子育てセミナー」の講師をしたり、

絵本の読み聞かせイベントなどもしていますね。

2015年の中日新聞の記事によると、当時5歳の長男と3歳の長女の子育てに奮闘していたことが分かります。

現在は、長男が12歳、長女が10歳くらいになっている計算です。
2人の子供、しかも現在10歳になる娘もいる父親が、今回のような容疑で逮捕されたという事実は、非常に重いものだと思います。
大手企業「デンソー」の子会社勤務という安定した職があり、妻がいて大切な我が子の父親という立場である橋本容疑者が、一体なぜ今回のような事件を起こしてしまったのか。
ご家族のことを思うと残念でなりません。