大ヒット中のフジテレビ系木曜ドラマ「silent」。
手間暇のかかるロケでの撮影シーンも多いので、より身近な物語に感じられるという方もいらっしゃることでしょう。
「silent」では、第1話、第2話と、駅がよく出てきた印象がありますよね。
「駅」という場所は人と人が出会ったり、すれ違ったりする場所の象徴とも言えます。
そこでこちらの記事では、ドラマ「silent」のロケ地となった
「駅」
にスポットを当てて、ご紹介していきたいと思います!
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高校時代の紬と想が待ち合わせをした雪の降る駅

高校生の青羽紬(川口春奈さん)と佐倉想(目黒蓮さん)が、待ち合わせをするシーンで使われた駅です。
こちらのシーンのロケ地となった駅は、群馬県にある
JR両毛線(りょうもうせん)国定駅(くにさだえき)
です。
所在地はこちらです。
〒379-2221 群馬県伊勢崎市国定町2丁目
こちらのJR国定駅は、紬や想が通っていた「高崎南高校」のロケ地「旧足利西高校」からも、車で30分ほど。
【旧足利西高校】
〒326-0845 栃木県足利市大前町103−11
ですので、高校時代の学校でのシーンや、JR国定駅のシーンは同じタイミングで撮影されたのかもしれませんね。
ちなみにJR国定駅は、想の母「律子」役である篠原涼子さんの出身地「群馬県桐生市」にも近い場所なんですよ(笑)。
(JR国定駅の2つ先が、JR桐生駅なんです)
実際にロケ地に行ってみたという方や、駅を知っている方などの声を集めてみました。
地元の方でしょうか?よく知っている場所だという声も。
撮影しているところを見かけていた人もいました。
国定駅での撮影は9月14日だったようですね!
律子(想の母)が 上京する想を車で送った駅



母親である律子(篠原涼子さん)が、上京する想(目黒蓮さん)を車で送っていった駅です。
こちらのシーンのロケ地となった駅は、群馬県にある
JR上越線(吾妻線・両毛線直通含む)高崎問屋町駅(たかさきとんやまちえき)
です。
所在地はこちらです。
〒370-0042 群馬県高崎市貝沢町
想の通っていた高校が「高崎南高校」という設定ですので、自宅の最寄駅も同じ「群馬県高崎市」にある駅ということになったのでしょうね。
ちなみに、高崎市内から東京に行くには、JR高崎駅から新幹線に乗れば早いのですが、今回のロケ地はJR高崎駅のお隣の「高崎問屋町駅」でした。
実は「silent」の脚本家である生方美久さんは群馬県出身。
高崎市内で働いていた経験もあるそうなので、土地勘もあることでしょう。
ですので、駅の雰囲気などを考慮した上で、あえて高崎問屋町駅をチョイスしたのかもしれませんね!
(JR高崎駅周辺は混雑するので、空いている駅を選んだだけ、という可能性もありますが。)
ホームで紬が想を見かけた駅


「silent」第1話で、紬(川口春奈さん)が8年ぶりに想(目黒蓮さん)を見かける場面。
こちらのロケ地は
小田急線 世田谷代田駅(2番ホーム)
です。
電車も、人混みも、しっかりと写り込んでいる駅のホームのシーン。
一体どうやって撮影したのか不思議でしたが、なんと、終電後に実際に電車を走らせて撮影した、という川口さんの証言が!
実際の駅や店舗を使ってのロケ撮影が多いといい、川口は「実は、きょう(取材日)も小田急線・世田谷代田駅で」と報告。「終電後に実際に電車を走らせて撮影させてもらったり、・・・(後略)
オリコンニュース
なるほど、あのシーンはそこまで手間暇をかけて撮影されたものだったのですね。
紬がまた想に会えるかもと思い改札口に立っていた駅

想を見かけた駅の改札口にいれば、また彼に会えるんじゃないか?と思った紬が待っていた場所。
こちらも、(川口春奈さんの頭上に答えが書いてありますが)
小田急線 世田谷代田駅(南口)
です。

想が紬の落としたイヤホンを拾ったベンチのある駅

紬が片方のワイヤレスイヤホンを落とし、それを拾ったベンチに座る想。
運命的な再会シーンですね。
こちらのロケ地も
小田急線 世田谷代田駅(南口)
になります。
想(目黒蓮さん)が座っていたのは、世田谷代田駅南口を出た正面にある、こちらのベンチですね。
紬が想を追いかけて話しかけた橋
こちらは駅ではないのですが、駅前のシーンの続きですのでご紹介します。


紬に気付いて、駅前のベンチから逃げるように立ち去った想。
そんな想を追いかけて、紬が追いついたのがこの橋です。
こちらのロケ地は
代田富士見橋
です。
世田谷代田駅南口から歩いてすぐの場所ですね。
この橋の上で演じた、目黒蓮さん演じる想の手話シーンは圧巻でした!
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