TOKIOの長瀬智也さんが、2021年にもジャニーズ事務所を退所する意向だと報じられました!
2月21日、中居正広(47)が退所を発表したジャニーズ事務所。一昨年に関ジャニ∞渋谷すばる、昨年に錦戸亮ら所属タレントの退所が続いているが、TOKIOの長瀬智也(41)が、2021年春以降に退所する意向をすでにジャニーズ事務所に伝えていることが「週刊文春」の取材で分かった。
やはり山口達也さんの退所が影響しているのでしょうか?
長瀬智也はジャニーズ退所後にソロ活動するの?
退所後の長瀬さんの動向が大変気になりますね!
昨年11月、東京渋谷のイベントスペースで会場を盛り上げたという長瀬智也さん。
極秘スペシャルゲストDJとして、突然登場し、楽しそうにDJプレイをしていたと言います。
TOKIO長瀬智也、ついに音楽活動“再開” 極秘DJデビュー(ニュースポストセブン)
2018年5月に山口達也さんが脱退して以来、1年半以上音楽活動ができずにいた中での、サプライズ登場でした。
「長瀬さんはTOKIOの曲の作詞や作曲も手がけ、音楽プロデューサーとしての役割も担っています。音楽活動への思い入れは人一倍強い。しかし、TOKIOのベースは山口さん以外には考えられないとも思っていて、葛藤を抱えていました。特に2019年はTOKIO結成25周年の節目の年。何もできないもどかしさを感じていました。
どんな形でもいいから音楽の仕事がしたいと周囲にも相談していました。そんな彼が、DJとして音楽活動を“再開”したことに“なんらかのアピールか?”と捉えている関係者もいるようです」(芸能関係者)
以前、このように報じられていたこともありますし、やはりどうしても「音楽活動を再開したい」という思いからの退所なのでは?と感じてしまいますね!
世間のみなさんはどのように感じたのでしょうか?
「長瀬のソロ活動、いいんじゃない?」
「長瀬ならソロでも絶対イケる!」
「ソロで頑張るなら応援したい!」
などなど、好意的な意見がかなり見られますね!
退所後に彼の歌が聞けるなら楽しみ!という意見も多いです。
長瀬さんは歌や音楽にこだわりを持って活動してきた方ですし、やはり山口達也さんの件でTOKIOとしての音楽活動ができなくなってしまったのは辛かったのでしょうね・・・。
ソロで音楽活動をする時TOKIOの曲は歌えるの?

長瀬さんが事務所を退所後、どこかの事務所に所属するのか、中居正広さんのように個人事務所を設立するのかはまだ判明していません。
しかし、報道を見る限り「引退」ということではなさそうですので、いずれかの事務所に所属して活動することになると思われます。
そこで気になってくるのは、
長瀬さんがソロで音楽活動をする場合、TOKIOの楽曲は歌えるのかどうか?
という点ですよね!
全く同じケースではないのですが、SMAPの場合はどうなっているのでしょうか?
2016年の解散後、2020年2月のソロツアーで木村拓哉さんが歌うまでは、メンバーの誰もSMAPの楽曲を披露することはありませんでした。
なぜずっと歌わずにきたのか?
こちらの記事が参考になりそうです!
『新しい地図』はSMAPの楽曲を歌えない? ジャニーズ事務所に直撃した結果(週刊女性PRIME)
こちらの記事によると、
「事務所の許可を取らなくても、SMAPの曲は歌えますよ。ライブで1~2曲歌う程度なら、音楽の著作権を管理する『JASRAC』に新しい地図サイドが曲の使用料を払うなど、手続きを踏めば歌うことはできます」(レコード会社関係者)
ということで、JASRACに楽曲の使用申請をして使用料を払うなど、きちんと手続きを踏めば大丈夫そうなんです。
しかし、ジャニーズ事務所に残った木村拓哉さんは歌えたのに、「新しい地図」のメンバーは未だに歌えていない、というのも事実。
こちらについては、退所の際の契約内容に「◯年間は歌わない」というような内容が盛り込まれていた可能性も指摘されていました。
ただ、週刊誌がジャニーズ事務所に問い合わせたところ
「そのような契約はございません」
という回答だったとのこと。
となると、「あたらしい地図」の3人がSMAPの曲を披露しないのは、あくまでも自分たちの判断とも言えそうですね。
そういったことから、長瀬智也さんも退所後にTOKIOの楽曲を歌うことはできる可能性が高そうです。
ただ、長瀬さんの性格上、
「TOKIOの曲はTOKIOで演奏してこそ」
と考えて、封印してしまう気がしてしまうのは私だけでしょうか・・・?
「長瀬の歌声が聞きたい!」
「長瀬が歌っているところ見たいけど、やっぱり”TOKIOの長瀬”じゃなきゃやだ!」
「TOKIOの歌を歌う長瀬はもう見れないの・・・?」
退所して独立することで、長瀬さんが再び歌う姿は見られるかもしれないけれど、やっぱりTOKIOとしての長瀬じゃないと・・・と、ファンの皆さんの思いも複雑なようです。
バンドスタイルのグループであるが故に融通がきかなかった?

「どうにかTOKIOとして続けて欲しかったけれど、長瀬の気持ちもわかるから止めることはできない・・・」
そんなファンの切ない声が多く聞かれます。
やはりこのような結末は避けて欲しかったとも思いますが、やはり難しかったのでしょう。
その理由として、TOKIOがバンドスタイルのグループだったことも否定できないと思います
TOKIOは、みなさんご存知の通り、音楽活動では「バンドスタイル」のグループです。
世の中のバンドと言えば、フロントマンはともかく、その他のメンバーの入れ替わりなどは、割と良くあることと言えるでしょう。
しかし、TOKIOはバンドである前にアイドルグループです。
アイドルグループとしての全員のキャラや役割と、バンドとして演奏するパートとが密接に結びついていますので、
メンバーを入れ替えてバンドを継続する、という形をとることできませんでした。
また、バンドスタイルであるがゆえに(例えばKAT-TUNや関ジャニのように)人数が減っても活動継続させる、ということも難しかったといえます。
やはり、山口達也さんが抜けた穴に誰かいれるというのも難しい上に、山口さんの復帰は絶望的である以上、
今後TOKIOで音楽活動ができる日はこない
という日々は、長瀬さんにとって耐え難い日々だったのかもしれません。
まとめ
長瀬智也さんが退所するのは、すでに止められない流れのようです。
ファンの皆さんも、複雑な胸中ながら認めざるを得ないという声が多かったですね。
また、長瀬さんがジャニーズ退所後、ソロで音楽活動をスタートさせる可能性は高そうですが、TOKIOの楽曲を披露するかは気になるところです。
退所時にジャニーズ側都その旨の契約を交わさない限りは、正当な手続きを踏めば長瀬さんもTOKIOの歌を公の場で歌うことも法的には問題ないのですが、長瀬さん自身があえて歌わないという可能性も否定できません。
宙船、AMBITIOUS JAPAN!、花唄・・・TOKIOにはいい曲もたくさんありますから、またTOKIOのメンバーで演奏するところを見たい!と、どうしても思ってしまいますね・・・
今後のTOKIOメンバーの動向にも注目してまいります!