朝ドラ「スカーレット」に「十代田八郎(そよだはちろう)」役で出演し、話題沸騰中の松下洸平さん♪
12月13日のNHK「あさイチ・プレミアムトーク」に出演し、トークを展開。
以前シンガーとして活動していたときのトラウマ的な衝撃体験を語りました!
一体どんな内容だったのでしょうか?


デビューイベントのお客さんが?!
プレミアムトークで語っていた内容によると、以前
ペインティング・シンガーソングライターの「洸平」
としてのデビューイベントの観客がなんと
たった一人
だったとか(汗)
こ・・・これはショックですよね・・・。
ペインティング・シンガーソングライターってなんだ?
言葉の通り、「絵を書きながら歌う」のかと思ったのですが、
松下洸平さんの説明によると、
- 曲の伴奏の前奏、間奏、アウトロをちょっと長めにレコーディングしておき(前奏2分、とか)
- まず前奏の間に絵を書き始め
- 前奏が終わったらマイクを持って歌い(その間は絵は描かない)
- 間奏になったらマイクを置いて、絵の続きを描いて
- 歌の二番が始まったら再びマイクを握って歌い
- アウトロになったら再び絵に向かい、曲の終了までに一枚の絵を描きあげる
という流れだそうです!
なかかな斬新!
戸田恵梨香をハッとさせた役者としての原点
人の心を動かす作品づくり…八郎さんならきっと!#スカーレット pic.twitter.com/w7Nl2atQkR
— 朝ドラ「スカーレット」第11週 (@asadora_bk_nhk) December 12, 2019
共演者としてVTRでコメントを寄せた戸田恵梨香さんが語っていいた内容によると
戸田さん演じる「喜美子」はとても台詞が多く、あるとき松下さんの前で
「疲れた〜」
と思わ言ってしまったのだそうです。
すると松下さんが、
「すごくわかるで」
「でも、やっぱりセリフがある、見てもらえることが僕は幸せと思う」
とおっしゃったそうなです。
それを聞いた戸田さん、
「役者としての原点を持ち合わせている人で、彼の真っ直ぐな言葉にすごく反省したことが二度ほどある」
「なんてきれいな人なんだろう、と感動しました」
とおっしゃっていました。
これまで「役名もないような役」もたくさんやってきたという松下さん。
何度もオーディションを受けてやっと掴んだ朝ドラ出演。
デビューイベントでお客さんがたった一人という、つらい経験・・・。
だからこそ、セリフのあるありがたみ、見ていただけるということの素晴らしさを心から感じられる。
そういったことが、松下さんの言葉につながっているのかな?と感じました!
松下洸平さん、本当に、役の八郎みたいにステキな人ですね♪


まとめ
松下洸平さんは、役柄「八郎」と一心同体、というくらい、とても真面目でステキな人だなと感じました!
あさイチのプレミアムトークで語っていた「トラウマ的体験」とは
デビューイベントの観客がなんと
たった一人
だった!という、まさに衝撃的な体験でしたね。
その経験から、戸田恵梨香さんをハッとさせるような、役者としての大切なものをしっかりとお持ちでした。
「セリフがあることは幸せなこと」
「見てもらえることは幸せなこと」
そんな思いが、まさに人柄や役に滲み出ている松下洸平さん。
今後の朝ドラの展開と、松下洸平さんのご活躍を楽しみにしています!