2017年から2年以上に渡って揉めに揉めていた
小池栄子さんの「前事務所との金銭トラブル」
が、長い争いの末についに決着した模様です!
ざっくり言うと、
「小池栄子さん側が、700万円を前事務所に支払うことで和解成立」
とのこと。
小池さん側が支払うのですね・・・。
なんとなくイメージ的に、小池栄子さん側がお金を受け取る方なのかと思ってしまいました(汗)。
これは一体どんな内容の争いだったのでしょうか?
また、700万円ものお金を一体誰が支払うのでしょうか?
その辺りの疑問を調査してみたいと思います!
小池栄子「前事務所との金銭トラブル」とは?
このトラブル、小池栄子さんが前事務所の「ドリームキャブ」から「e-PRODUCTION」に移籍したことが、そもそもの発端です。
「e-PRODUCTION」の代表を務めるのは、小池栄子さんの夫の坂田亘さん(元格闘家・プロレスラー)。
小池栄子さんの前事務所は、小池さんが最初に所属した「イエローキャブ」の業務提携先「ドリームキャブ」 です。
小池さんと言えば「イエローキャブ」のイメージが強いのでは?
実は私もそうでした。
しかし「イエローキャブ」は4億円の負債を抱えて2015年に経営破綻し、その後小池さんは「ドリームキャブ」に移っていたのだそう。
その「ドリームキャブ」から独立して、夫が代表を務める「e-PRODUCTION」に移籍する際に、今回のトラブルになりました。
約1200万円の清算金を請求され、坂田さんも当初は「2回の分割で支払う」と提案していたのに、その後代理人弁護士を通じて支払いを拒否したとのことです。
ただ、芸能界の慣習として、
「事務所を移籍する時に、前事務所が取ってきた仕事の報酬は、タレントが移籍後でも前事務所が受け取る権利がある」
というものがあるそう。
一般人の私にはよくわからない慣習ですが、「とってきた仕事」についての権利は、ずっと事務所側にあるということなのでしょうね。
それゆえ、ドリームキャブ側は
CM出演料を除いた1年間の売上を計算、その額に約30%をかけた約1,200万円の支払いを請求していたのです。
(その計算が妥当なのかは分かりませんが、「芸能界の慣習」としてはじき出した数字ということなのでしょう。)
しかし坂田さん側は
「支払う理由がない」
と主張。
支払いを拒否し続けたため、ドリームキャブ側が裁判を起こしたというのが経緯です。
2年以上の時間を経て和解成立!
2年半ともなると、かなり長期化した争いと言えます。
しかし、小池栄子さんは元グラビアアイドルだったというのが信じられないくらい、現在は女優業に邁進しています。
CM契約も多数ありますし、かなりの売れっ子と言えるでしょう。
ここへ来て坂田さん側が折れたのは、金銭トラブルを抱えたままでは今後の小池さんの活躍に水を差しかねないと判断したから、とも言われているようです。
ドリームキャブ側は約1,200万円を請求していましたが、今回の和解内容は
小池さん側が700万円をドリームキャブに支払う
というもの。
両者が少しずつ折れて、互いに納得できる落とし所を探った結果が700万なのかな?と感じますね。
700万円は一体誰が支払うの?
報道によると、e-PRODUCTIONのコメントとして
「紛争が継続することのデメリットを考慮して、株式会社e-PRODUCTIONが解決金として700万円を支払うことで訴訟を終了させました」
とのこと。
つまり、支払いは小池栄子さん個人ではなく、所属事務所のe-PRODUCTIONが支払う、という形みたいですね。
まとめ
小池栄子さんの抱えている金銭トラブルとは、
前事務所からの移籍にともなう清算金1,200万円を、現事務所の代表・坂田亘さんが拒否した
というものでしたね。
しかし、
「紛争が継続することのデメリットを考慮」して、小池さん側が700万円を支払う
という形で和解に至りました。
また、その700万円は小池さん個人ではなく、所属事務所e-PRODUCTIONが支払う形とのこと。
なんとか和解に至ることができてよかったですね!!
小池さんと言えば、いまや多数のドラマや映画、CMと引っ張りだこです。
トラブルが解決してスッキリ心機一転、来年以降の仕事にも邁進されることでしょう!
彼女の活躍を今後も楽しみにしています♪