安倍元総理大臣が銃撃されるという大変ショッキングな事件が発生するなか、安倍氏の実の弟である
岸信夫 元防衛大臣
の体調を心配する声が多数あがっています。
事件の衝撃が大きいから、ということだけでなく、取材に応じる岸防衛大臣の姿があまりにも衝撃的だったからでしょう。
今回の映像を見るとさすがに心配になりますね。
・岸信夫 元防衛大臣は一体なぜ車椅子を使っているのか?
・岸信夫 元防衛大臣の病名や健康状態は?
について調べました!
※↓↓↓こちらの記事もあわせてどうぞ!(岸信千世さんは岸信夫防衛大臣の長男です)

岸信夫 元防衛大臣が車椅子を使う姿に心配の声
安倍元総理大臣襲撃事件を受け、取材に応じる岸信夫元防衛大臣の姿に、世間からは心配の声が多数あがりました。
岸信夫 元防衛大臣はいつから・なぜ車椅子を使っているのか?
岸信夫 元防衛大臣は、今年の5月31日にも、参議院本会議場に車椅子に乗って姿を見せ、一体どうしたのかと話題になっていまいした。

しかし、岸信夫氏はいきなり車椅子を使用するようになったわけではありませんでした。
いったいいつから車椅子になったのでしょうか?
昨年、2021年8月20日に首相官邸入りする姿を捉えた画像では

このように杖をついて歩いています。
その後、年が明けて2022年5月7日の映像では

このように両手に杖を持つようになっていました。
そして、5月25日には

このように車椅子に乗る姿を捉えられています。
この一連の画像を見ると、徐々に具合が悪くなっておられるように見えて、非常に心配になりますよね。

昨年、2021年9月29日に日刊ゲンダイが報じた記事では
28日、岸信夫防衛大臣(62)が体調不良を理由に公務をすべて取りやめた。防衛省によると、27日夜に発熱し、28日に病院で尿路感染症と診断された。
日刊ゲンダイ
とあり、尿路感染症と診断されて公務を取りやめたことがありました。
折しも北朝鮮がミサイル発射を行った日と重なったため、防衛大臣がそのような体調で大丈夫なのか?と不安の声が高まった模様。
しかし、それ以前からも岸防衛大臣の体調不良は報じられていました。
体調不良については、すでに報じられている。9月3日発売の「週刊ポスト」によれば、8月10日に岸大臣は都内の病院に出かけ、その際「膝をかがめ、お腹をかばうように前屈みになってよたよた歩き出した」という。
日刊ゲンダイ
どうやら昨年(2021年)の夏頃から、体調が思わしくなかった様子が伺えます。

8月13日に靖国神社を参拝したときは右手で杖をついていた。さらに8月20日は杖をつき、右足を引きずるようにして自宅の周囲を15分ほど歩行。その様子を写した写真とともに「リハビリのようにも見えた」と書かれている。ただし事務所は、足の調子が悪いので念のため杖をついていると説明したそうだ。
日刊ゲンダイ
杖の理由は「脚の調子が悪いので念のため」と説明していたようです。
また、今年2022年5月の衆院予算委員会では岸防衛大臣のために専用の「答弁席」が設けられ、「自席から答弁席に歩く」ことすらできないほどの異例の自体となっていました。

そのことについて5月31日にデイリー新潮が報じた記事では
「表向きはケガをしたという風に説明しているのですが、かなり長引いているだけに、それだけではなさそうです。具体的には、股関節周辺の病気だと聞いています」(政治部デスク)
デイリー新潮
とあるように、
「表向きは怪我」
だと説明しつつ
「股関節周辺の病気」
を患っている可能性を示唆しています。
昨年8月の尿路感染症と、現在の股関節周辺の病気には、なにか関連性があるのでしょうか?
岸信夫 元防衛大臣の病気とは?病状や健康状態は?

昨年8月に尿路感染症を患い、公務をとりやめるほどだった岸防衛大臣。
そこから約一年後の今、杖→車椅子となり、顔色もすぐれないように見えるため、何か重大な病気なのでは?と心配されている上京です。
そんな岸大臣の、実際の病名については、
「政治家の体調や病名などは非常にセンシティブな情報である」
という観点もあり、具体的に公表されていない状態です。
ただ、昨年の8月の日刊ゲンダイの記事には
医学博士の米山公啓氏によると、この病気は腎臓にある腎盂から尿道までの尿路に大腸菌や腸球菌が入り込む感染症。尿道炎や膀胱炎、腎盂腎炎などがあり、頻尿、残尿感、発熱、排尿時の尿道の痛みを伴う。
このように尿路感染症について医学博士の解説が掲載されていました。
さらに、
とくに深刻なのが腎盂炎で、高熱が出て背中に痛みが走る。急性の場合は入院して抗生物質を点滴すれば1週間~10日で治るが、慢性となるとそうはいかない。
日刊ゲンダイ
米山市が言う。
日刊ゲンダイ
「たとえば尿管結石を併発すると慢性腎盂腎炎となって重症化の危険が高まり、1カ月は入院する必要があります。岸氏が杖をついていたのは、背中の痛みが激しく、歩くたびに衝撃を受けていたからかもしれません。糖尿病など基礎疾患のある人が慢性化すると治療が長引き、敗血症を起こして命に関わることもあります」
このように、急性の尿路感染症は入院して抗生物質を投与することで10日もすれば回復するようですが、もしも
慢性腎盂腎炎
になると、予後が良くないことが分かります。
また、
慢性腎盂腎炎の場合には、長期の抗菌薬療法が基本となります。 また、解剖学的異常に対しては手術が行われることが多く、慢性腎不全に移行した場合には人工透析や腎移植が必要となります。
いまもと泌尿器科クリニック
と、慢性腎不全に移行する可能性もあるようです。
さらに、
腎機能が低下すると、血液中の老廃物が排出されにくくなり、血液の色が汚れて黒ずみます。 この血液の色が顔に反映されたとき、顔色が悪くなります。 腎臓の病気は、黒っぽい顔色になるケースが多いです。
epark
腎臓の機能が低下すると顔色が黒っぽくなるケースが多いとの情報も。


以前とくらべて、やはりあまり顔色は良くないようにも思えます。
画像によって、照明の加減などもあるかもしれませんが、最近の岸信夫 元防衛大臣の顔色がなんとなく黒っぽいと思われていた方も多いのではないでしょうか。
もちろん、これらの情報だけで、岸氏が腎臓に関する病気を患っていると判断することはできませんが、可能性の一つとしてはあるのではないかと思います。
少なくとも「健康そう」とは言えないご様子だった、ここ最近の岸信夫 元防衛大臣。
今回の事件のこともあり、今後の体調が非常に心配です。
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岸防衛大臣が普通の車椅子ではなく電動車椅子を使用しているのはなぜ?

現在の岸防衛大臣が、歩行困難な疾病等、何らかの理由で車椅子を使用していることは分かりました。
ではなぜ普通の車椅子ではなく電動車いすを使っているのでしょうか?
車椅子といえば、よく病院などで見かける

こういったものを思い浮かべますよね。
ただ、このような車椅子、車輪を自力で回して動かすには結構力が要るんです。
(一度でも乗ったことがある方はお分かりかもしれませんが、結構腕の力が必要です。)
岸大臣のように体調のすぐれない状態であれば、自力走行はかなり酷だと思われますので、誰かに押して貰うのが前提になるでしょう。

こちらの画像では、岸大臣はこのタイプに乗っていますが、やはり自力走行はしておらず、後ろから車椅子を押してくれる介助者がいます。
ただ、画像の印象として同じ「車椅子に乗る」という行為でも、常に後ろに介助者が付き添う様子は、より「重病感」が出てしまうと考えたのかもしれません。
(人件費的なこともあるかもしれませんが)
そのため、
歩行困難で車椅子に乗る必要がある → 自力で車輪を回すのは体調的に難しい → かといって介助者を常に付けるのも色々と問題がある
というような理由で、電動車椅子を導入したのでは?と推察します。
岸大臣の電動車椅子は折りたたみも可能なコンパクトでスタイリッシュなものだそうです。

こちらの電動車椅子は
WHILL株式会社が製造する「WHILL Model F」というタイプの製品だと思われます。

非常に洗練されていてスタイリッシュですよね。
こちらの車椅子なら、レバーで操作して自力で走行できるので介助者も必要なく、岸大臣のニーズにもマッチしたのかもしれません。
ちなみにこの電動車椅子ですが、購入する場合の価格は26万8000円(非課税)で、3日間~30日間のうち8つのレンタル日数から希望にあった期間レンタルできるサービスもあるそうです。
庶民からすると結構良いお値段の車椅子。
もちろん岸大臣は購入して使用しているものと思われますが、職務を円滑に行うためにはやはり必要だったのでしょう。
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