2022年夏の甲子園で、「10打数7安打、3本塁打、6打点」という圧倒的な成績を残した高松商業の浅野翔吾選手。
ドラフトでも大注目の選手となりました。
野球は 小学3年生から始めたという浅野選手。
少年野球チームへの体験入団の時から、他の子どもたちとは別格の動きを見せ、素質を感じさせていたそうです。
小学生時代から俊足で、打球も遠くまで飛ばし、送球の速さは野手も捕れないほどだったとか。
そんな浅野翔吾選手は一体どのようなご両親のもとに生まれ、どのように育てられたのでしょうか?
こちらの記事では、浅野翔吾選手の家族(父親・母親)について注目していきます!
※↓↓↓こちらの記事もあわせてどうぞ!

浅野翔吾の父親は元球児で鬼コーチだった!

浅野翔吾選手の父親は
浅野幹司さん
という方です。
浅野翔吾選手と同じく、父・幹司さんも元高校球児でした。
出身校は徳島県の「徳島商業高校」。
多くのプロ野球選手を輩出している強豪校としても知られています。
また、父・幹司さんは浅野翔吾選手が小学6年生の時、浅野選手が所属していた少年野球チームの指導にもあたっています。
関係者の方の証言によると、特に浅野選手には厳しいコーチだったようですよ。
父・幹司さんについては、こちら↓↓↓の記事でさらに詳しくご紹介しています!

父・幹司さんは、浅野翔吾選手にとって最も信頼できる存在だということが分かるエピソードも満載です。
浅野翔吾の母親は物腰の柔らかい見守りタイプ!

浅野翔吾選手の母親は
浅野美枝さん
という方です。
母・美枝さんは、食事面などで浅野選手の体作りをしっかりサポートされています。
浅野選手の足がつりにくくなるように考えて塩を変える、料理の素材の細部にまでこだわるなど、食事面の管理を徹底して支えてくれているようです。
母・美枝さんは息子が足をつりにくくなるように塩を変えるなど、料理に使用する材料の細部にまでこだわる徹底ぶりで、体づくりを支えてくれる。
スポニチアネックス
また、「もともと92キロだった体重を、食事量を減らすことなく85キロまで絞った」というのも、かなり凄いことですよね。
母・美枝さんによる、食事面のきめ細かいサポートがあってのことでしょう。
故障予防と体の切れを出すために昨年8月時点で92キロだった体重を、3月時点で85キロまで絞った。食事量を減らすことなく、長距離走を増やし、筋肉を落とすことなく減量に成功した。
スポニチアネックス
もしかしたら美枝さんは「アスリートフードマイスター」などの勉強もされているのかもしれません。
そんな母・美枝さんは、試合を観に行ってもあまりワーワー応援せず、静かに見守るタイプなのだそう。
浅野選手が所属していた少年野球チームの関係者の方がこのように語っています。
「お父さんは徳島商の元球児、翔吾の6年時にはチームの監督を務めていました。人当たりのいい方ですが、翔吾の指導には厳しかった。
練習開始時刻にグラウンドに着くと、お父さんに叱られた後なのか、泣きながら練習している翔吾の姿を何度か見たことがある。
お母さんは物腰柔らかく、試合中はワーワー応援せず、静かに見守るタイプだった。
はたから見て、うまくバランスが取れたご家族だったと思います」
日刊ゲンダイ
浅野選手にはとくに厳しく指導していたという父・幹司さん。
一方の母・美枝さんは物腰柔らかく、静かに見守っていたのだとか。
父親が厳しく指導していた分、母親としてはあまりうるさくアレコレ言わず、優しい見守り役に徹していたのかもしれませんね。
そして、頑張った息子をおいしい食事で癒やしていたのかも・・・。
そんなバランスの良さも、浅野選手の成長に上手く作用したのでしょう。
浅野翔吾の兄弟は?

高校野球で頭角を表すような選手は、
「兄弟も野球をやっっていて、幼い頃から切磋琢磨していた」
などのエピソードもよく聞かれますよね。
浅野翔吾選手にもそのような兄弟がいるのでしょうか?
調査してみましたが、これまでのところ、兄弟の存在を裏付けるような情報は出ていないようです。
兄弟がいても徹底して情報を出さないようにしているのか、それとも一人っ子なのか、現時点では不明です。
(ですが、一人っ子ゆえに両親の手厚いサポートを受けられたという説が濃厚かもしれません)